翻刻!料理本の世界

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料理早指南 - 翻刻

料理早指南 - ページ 118

ページ: 118

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かすてら麩  すり身に玉子おほく入れ焼きなべに入れ上 より火を        おきてやくなり         但しなべバ  圖に出すスをミるべし火のかげん         ハ  の間巻の内にくわしくしるす 傳法やき  あとどうかハらけにねきの白ねせんに打てしき火        にかけすこしや たる時かつをまぐろのるいを        さしミの如くつくり上へならへやきていろのかハる時         かへししたぢこしらへ置てかける也 義清やき   すりミに山いも玉子の白ミしほ入てより 角        によせてなりづくり るべにこま油引てやく也         但し片めんこがし片めんきつね すべし            切て  うち違ても 也  ろく焼   ほう  しほをもり魚ハ にて しほの上へ        ならへ又ほいろをふたにして上下に火を置てやく はまやき   土間へ瓦を立ならべ鯛をよくあらひ   へしほを        あつく敷上て鯛を並上より瓦をふたにして後先も        瓦にてふさき炭火を多く   の上よりかけて        むし焼にしてやき上にさてこ を火にやきて        かつ色よき所へやきめ付るなり       但しきうなる時ハ大竹くしにさし ひばちにふちへ立       かけてもやくなりそれハやくしたるやきやうなり つくりやき  鯛をおろし薄く切しほをうちてやきたる        なり大こんのしぼり汁かけて出ス あらしほやき あぢ こはざ ふな あゆ などのるい 白しほして        やきかけしほして出スる大ここんおろしもよし