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田楽やき 是も右のごとく豆腐より出たる名にあらす田楽つ
といふものむかしありさま〳〵のげいをなす内に
竹にあしがらをうちこれにのりて飛ありて をする
そのかたちに似たるよりでんがくとハいふなりされど
にかぎらずくし ぬきたる 出すをば
すへて田がくといひてし ばり
うはやきハ横に巻ててんが は に きと思ふべし
木のめやき ゑそにしほつけ柚のはなつゝミそのうbへをぬれ
がいみに たミてむしやきにしてかけて出する也
紅毛やき 鯛のおらんだやきハ仕様やうぜんぺんにいふなり但し
いづれも同じ事ながら巣ばしりにせびらきあひるめ
かながしらのた びハ しきて出スにはまづ
玉子をやきな にてうすくやきおき何の魚にても
せひらきにしてすこしひとり身の へ玉子の白ミ
をぬりうすやきにしておきたる玉子 はり付て
やきつけ魚のかたに玉子のまわりを切てとる也
ただし魚にハ一トししほしてすこし日にほしたるよし
土 やき 魚は何にてもするなりさんしやうミそつけてやく
串なり魚のうへをぬるゆへにかくいふか
てつほう 是も右に同し とうからしミそにする
やき をいふ也
精進の といふハ竹の子かのまゝになまにてねをきりはなし
てつほう 内のふしをぬきてさけしほたまりをくわへ
やき つぎこみ切口を大こんにてふさぎわらばいの内
に入てやく也やけたるころ出しかハをむきてきれバ