← 前のページ
ページ 123 / 136
次のページ →
翻刻
じよゝめん 山のいもおろしもち米のこ六分うるのこ四分
山のいも てこねきりむきのごとくうつなり
但しゆでかげんハ たちうきあがる時すく
ひ上てよし
白玉もち 餅につけ水置すりはちにてすり水を入
すいのうにてこしうすをすてその水を布の
袋に入てしぼれハこしあんのごとくなる時ゆを
にたて此内へ丸め形ながら入るうき上りたるとき
すくひ上る也
すり もちごめの粉六分うるのこ四分水にてやハ〳〵
だんご にこね尤くろしほに丸にてゆにしあける
餅の部 加減の事
午房もち ごぼうよくゆでゝさきすりばちにてよくすりもち
うるのこ是にてさとうを入右のごぼうと
つにすりまぜ丸めてゆにし引あげて
ごまのあぶらいてあける
雪もち うる米一升もち米こめ三合をこねて水にて
すこししめし置せいろうに布をしき右のこ
を入てあひだへころがきたねをぬきひろげて
入れよくむして切る也黄にする時ハ口なしの水也
杦原もち めぐちともいふすぎハらをこまかにむしり山の
いものはをゆでてすぢくきをとうもちのこ六