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茶碗(ちやわん)
台引(たいびき)
巻鯛(まきたひ) 身をおろしうすくへぎ
くすのこうすくふりて
五まい 七まい十まい十五枚
にてもいにまかせかたく
まきてこしきにてむす也
しんじよ 身をおろしほうてうにて
こそげて玉子の白み
ばかり入よくすりて湯
にとうする也
すくひしんじよ つまみしんじよみな同
さしみの
たね
にも
ちやわん
にも
温飩鯛(うどんだひ) すりみにしてうどんのこ
すこし入いたにうすく
むらなくぬりてにへゆかけ
よきほどにほそく引也
なかくもみちかくも板次第
ぼんぼり 身とりよくむしてやうじ
のさきにてすいふんこまか
にむしりかなずいのう
にてふるうなり
魚飯にも右のことし
平
或
硯ぶた
をらんだ 切身にして串にさし
やき 玉子くだきかきませ
かけながらやくなり
玉子にすこし味付る
白たま しんじよのごとくにして
やき かはらけにしほをしき
此上にすくひ入又かはら
けをふたにしてやく
小鯛(こたひ)
吸物(すひもの)《割書:みそ|すまし》
すい口まへに
おなじ
油あげ 丸にて
大こんおろしせうゆ
或は ねぎ入てにる
てんふら
かしら落しほねぬき
くずのこ付て油にて上る
中皿(ちうざら)
長皿(なかざら)
柏鯛(かしはたひ) 背ひらき
ほねぬき
長いも さんしよみそ
しほやき ふくめてむす
雲丹(うに)やき
うにしやうゆにてよく
ときつけてやく
▢▢そにても
定家煮(ていかに)《割書:しやうちうと|やきしほにて|にる也》
付合 ゆでばすよし
【一行解読不可】
引落(ひきおとし)
小皿(こざら)
飯(いひ)なし鮨(ずし) ほねぬきかしら落《割書:す》
すにやきしほ合せ
たでほ つよくいこみしつかり
つけせうが まきておしつける也
花にだひ はらよりひらきて
ほねをぬきかはを内
すひもの にしてかしらと尾を
このみのたね よせてくしをさして
ゆてかきてくしをぬき出
あま鯛(だひ)
又おきつたひ
みそ漬(つけ)やき
うまに牛房(こほう)丸むき
うめがゝ
しほやき
又ほうろくやき
味噌(みそ)吸物(すひもの)
すひ口鯛におなじ
鏡鯛(かゞみだひ)
糟(かす)づけ 小口切
ともへぐわひ
或はみつゞけのなす
すりながし汁
丸むきにす或は 丸むきとうくわ
又はいもの子 榎たけ せうろなど
黒鯛(くろだひ)
よろづ鯛(たひ)にかへて用(もちゆ)但(たゞし)いやし
平目(ひらめ)
さしみ。紙じほ。しんじよ
あらに。小串(こぐし)。おらんだ焼
かまぼこ。すべて鯛にかはる
皮(かは)まきごぼう 硯ぶたもの
しんごぼうをひらめのかはにて巻
しやうゆつけやき小口切にするなり