翻刻
少彦名(すくなひこな)の神功(しんこう)に依(よ)り候事出来申すべく候
然らば又/神明(しんめい)の助(たす)け有て又/神明(しんめい)の化功(くわこう)を
助(たす)け候はむあなかしこ
此消息はさきに我もとへ来りて物学びける
何がしがことゞひおこせたる返り事にもの
せしなり素より此一すぢをばことさらに物
して児もたる人々に見せも聞せもと思ひ
つれど猶もだしけるを此頃吾心しりの友
生長泰周ぬしが見ていかで是を板にゑりて
世に弘めましかばこゝに覚る人ありてかの患
をまぬかるゝ児おほからむにはいよゝ神明の
化功をたすくるにこそあらめさらば吾も
また其一助とならむものをとしき〳〵に勧め