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つの体あんじよ等也右のごとく諸のすゝたんしやを一統に弁へてより又
すゝたんしやにあらざる物をも悉く弁ふる也すゝたんしやに非ざる物とは
是諸のあしでんて也如此弁ふる所をひろぞひやにはゑんてのこんせいとゝ
いふ也こんせいととは智解也ゑんてとは諸有也此ゑんての内に自立の
有と依頼の有あひ籠也自立の有とは是 ds 也 ds は他に依て体を
たもちたまはず只自立本有の尊体也万物は ds に作られ奉り ds の御
力に依るが故に所造依頼の各体也去程に往昔ぜんちよのひろぞ
ほ等も如此自分の智慧を以てなつうらの道理を糺し万像森羅を
足しろとして深く至り高く昇りて天地万物の尊主 ds を弁へ知り
たる者也是を表してぱらたんは高天より一筋の金鎖さがりて土中に
至るといへり是別にあらず下界の万物の理を極むれば其智力天に
いたり天地の理を尽して以て終に御作者 ds を弁ふるとの謂れ也
去ばかほど幽玄なる理を探り明むるいんてれきとの精根を色相に備はる
精根なりと見んは愚漢也内外のせんちいどは人畜共に自分に当る
色相の境界をぱるちくらるに知るのみにてうにべるさるなつうらを知る
ちからある事なし然に人倫は内外のせんちいどの力にをよばざる
うにべるさるなつうらを弁へ其理を尽し性を極むる事明白なれば
【枠外右側 二十九ケ条】