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精力有をもてすぴりつなる事明らけし又いんてれきとは其働き様々
にして而も際限なきをもてすぴりつなる証拠を顕すごとくおん
たあでも亦其好む所と嫌ふ所は様々也而もいんてれきとより見する
道理はうにへるさるにてもあれすぴりつあるにてもあれ其数に限り
なければ是に随ふおんたあでの憎愛も限り有事なし若おん
たあでは禽獣のあぺちいとに等くこるぽらるぽてんしやならばかゝる
働き有べからず爰を以ておんたあではすぴりつなる事明白也又
諸のひろぞほ教ゆるごとくぽてんしやあぺれんしいわとぽてんしや
あぺちゝいはゝ必其性同き者也然ればおんたあでを導くいんてれきとの
ぽてんしやはすぴりつなる事明かなれば是を慕ふおんたあでの
ぽてんしやもすぴりつなる事疑なし又りぺるだあでとて自己の
望みを進退する自由の徳はすぴりつあるなつうらを除て色相の
なつうらに備はる事叶はざる者也此故に禽獣の上には自由の所作
有事なし然るに人倫は自己の望みを進退し我と心を司どる自由の
徳を具足する事歴然なれば此至徳を備ふるぽてんしやは必しも
すぴりつならずんば有べからず是又則おんたあでなればおんたあでは
是すぴりつあるぽてんしやたる事疑なし去ば此自由の徳はほる
【枠外右側 二十九ケ条】