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奉るべし是を指し給ひてさんぱうろ Nunquid de bobus cura est Deo□【õ.ヵ?ヵ】.1. Corint.9.
御主は牛馬の上に御心をかけ給ふべきやと云語也是別に非ず牛馬をも
計ひ治め給ふといへども牛馬の為には非ず鳥類畜類に与へ下さるゝ徳
儀も人是をもて自由を叶へ又彼をもて御主を見知り奉る為ぞと
ある儀也取分此等の上に顕れ給ふ御善と申奉るは量りなき御仁徳
万事叶ひ給ふ御力御智慧限りなき御計ひ等也是其御仁徳を見
奉りては大切に敬い奉り御智慧広大の処を驚き奉り尽せぬ御計を
もて如何なる所願ありとも叶へ給ふべしとの頼母敷を深くかけ奉る
為也此儀を勧め玉はん為に御主 Jx゚ Respicite volatilia cæli, quoniã neque serūt. Matt.6.
空を飛ぶ鳥を見よと宣ふ也種を蒔く事なしといへ共乏しからざる事は
ds 其等を孚み給ふとある儀也
去ば何の益もあらざる小さき虫の類ひまでも身を養ふ精魂を与へ給ふ
御主にて在ませば御名誉の為に作り給ひ貴き御血をもて買とり
給ふひとをば争かさし捨給ふべきぞと思案等するに於てはたれか頼もしき
心を起さゞらんや Circuiui, & immolaui in tabernaculo eius, hostiam vociferaticnis cantabo, &
psalmum dicam. Ps. 62. 遍界を廻りて御作の物を見れば御主の御前に貴み
奉る心の捧げ物を上奉るといふ語也是をさんとあぐすちいの釈して
【右枠外に 一ケ条】