伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 内藤家資料 (1) 2

藩翰譜(六) - 翻刻

藩翰譜(六) - ページ 13

ページ: 13

翻刻

【右丁 白紙】 【左丁】     小笠原 兵部少輔源秀政は鎮守府将軍頼義の三男刑部丞義光 より《割書:字は新羅|三郎と云》三代信濃守遠光か嫡子小笠原信濃守長治 に十七代の後胤なり秀政か祖父信濃守長時か時に当りて 甲斐の源氏武田大膳太夫晴信と互に国をあらそひ戦ふ 事年をかさね天文廿二年五月六日同き七日桔梗原の 合戦に《割書:信州|に有》長時家の子郎等二千余人うたせて深志 の城にたてたてこもる晴信つゝきて攻けれは此城にも たまり得す武田に城をさけ渡す 晴信大に悦ひ 武田小笠原同し流の源氏なりなにかくるしかるへき