伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 内藤家資料 (1) 2

藩翰譜(六) - 翻刻

藩翰譜(六) - ページ 20

ページ: 20

翻刻

【右丁】 忠真か四男父卒して遺領をわかち賜ふ《割書:上に見え|たり》 壱岐守源忠知は秀政か三男左大臣家に眼近し寛永三年 十二月大番の頭となる同九年四月廿四日御奏者の事を 兼ぬ《割書:此ころまて番頭より|御奏者をかねしなり》ことし十月十一日豊後国杵築城 を賜ふ《割書:本領は五千石一時に四万石|給し也御奏者はもとの如し》正保二年正月十一日三河国 吉田の城に移る《割書:四万五千石○小笠原一族皆豊前豊後の間に有|此度忠知を三河にうつされしか殊なる御恩と云々》 寛文三年七月廿九日六十五歳にて卒す嫡子山城守 長棟父につき《割書:四万|石》舎弟等に所領わかつ 《割書:二男丹後守|長定三千石》 《割書:三男外記|二千石を領す》寛文六年六月長棟寺社奉行となつて 御奏者の事を兼ぬ延宝六年 二月八日五十五歳 【左丁】 にして卒す嫡子能登守忠治父につき壱岐守となる 二男佐渡守長重なり