伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 内藤家資料 (1) 2

藩翰譜(六) - 翻刻

藩翰譜(六) - ページ 36

ページ: 36

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【右丁 白紙】 【左丁】     屋代 左衛門尉 源勝永は信濃国の源氏代々当国更級郡 屋代に住す 甲斐の武田大膳太夫晴 信信濃国を うちしたかへし後彼家の被官として度々の戦功 をあらはす《割書:甲陽軍鑑を考るに屋代|七十騎の 大将としるせり》天正十年武田か 家の滅し時丸子の城にたてこもり越後の国上杉 に属し本領の地を按堵す 此時信長うたれ給ひ 信濃国の国人等あるひは上杉にしたかひあるひは 北条にしたかふ勝永もとより 景勝に属しけれど 人質をは越後国に納て 我身は 海津の城を守る