伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 内藤家資料 (1) 2

藩翰譜(六) - 翻刻

藩翰譜(六) - ページ 39

ページ: 39

翻刻

【右丁 白紙】 【左丁】     丹羽 勘介源氏次は足利泰氏の六男一色宮内卿律師公深の末葉 なり公深か五代の孫平三郎氏明初て尾張の国丹羽の 郡を領して丹羽と名乗氏明四代の孫和泉守氏任折戸 の城を築きすみ其子新助氏員本郷の城にうつる 氏員か孫若狭守氏清はしめて岩崎の城を築て移る 其孫右近大夫氏勝か時にいたつて織田殿に属す勘介は 氏勝か嫡男なり 信長うせ給ひし 後北畠殿尾張の 国をわかち知り給へは氏次信雄卿にしたかふ明る天正十一年 いさゝかの事によつて北畠殿の勘気をかうふり本国