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節用料理大全 - 翻刻

節用料理大全 - ページ 70

ページ: 70

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  きれぬやうに   入たゝきなべに昆布を敷其   上にあハびを置からをふたにして見そ汁煮   一 水と酒と等分にしてうすきふくさ味噌の位に     蚫のからの上 汁の 程入  程も煮へば右の   ミそ知る大方ねり見そ位につまり  時取出し塩ふり   ても葛たまりにても  よく      ▲   萬肴の拵様《割書:并|》玉子の仕様 玉子をつぶし水醤かだし醤か入 のごとくいたし   酒を入カせハあし鍋つよくこげ付 大方     じぶんなべの内の卵あそこ にあなあけいり酒を  水にてうすくのべてつき込少し煮てよし 切卵ハたまごをつぶし能ときまぜ玉子五ツに葛の粉  こい茶 く程入ふのやきに焼也いかにも火をゆるくし  て玉子を少入 程うすくやき  扨 く霧切いりさけ  にてもさし味にも煮物なます  にもつか   ▲巻玉子ハたまごのふの焼にかま をつけ其  うへにあらめをならべきり〳〵とまきうへをゆい  塩を少しくハゑゆててきり出し也 ▲巻するめハするめをあらひくずの粉をすこし  ふりまきわらにてゆひてゆにをしさまし切  ▲玉つさとハからすうりのたねさんぶんしとも  いふ まろにていりあげてよししほあんにん  たうにんくろまめから  しやうかなどもくハへ  てよし夕あがほのたねも仕り  ▲切さんせう 山一升の内の白ミを取よくすりて花  がつを見そをくハへ かげんミハからミよき程にこれ  あるべしつくねひらめ細に《割書:一分四方|》に切よくほして  なをほ にかけてちんひの入たまりくハゆる ▲めまき 山のいもをあらめにてまきゆで て色々 にきり 毛もくずのこすこしふるなり