翻刻
倚るべし○夜行を禁ず、
飲食に過不及なかるべし○熱飲を禁ず、○水に
橙汁を加へて用ゆるを最良と言ふべし、
蒸発氣に遅滞なからんことを要す、若夫 ̄レ皮膚の
感觸鋭敏なる人は、旅中常に、フラネル【左傍線】の帽子を
戴くべし、
身躰の浄潔最も緊要たり、故に沐浴を怠るべか
らず、
長生法初編《割書:終|》
【左丁】
長生法一巻。原係扶歇蘭氏之撰。余訳以
上之梓。有客謂余曰。子欲長生乎。読書
之害于長生。本論既詳之矣。抑亦有諺。
曰。染上服白衣。待詔載乱髪。ト者不知艱【ヵ】。
医士不摂生。吾恐子之所為者類於是。余
笑而応之曰。扶氏寿踰八旬而著書不倦。