翻刻
【右丁】
長寿(てうじゆ)短命(たんめい)之 論(ろん) 心の事
心を労(らう)する時(み)は身を傷(そこの)ふ事
養生(よふぜう)といふ事 房事(ばうじ)
陰虚火動(いんきよくわどふ)の理 人身 虚実(きよじつ)の事
平生 養生(よふぜう)心得(こゝろへ)の事
薬を用る心得の事
巻之下
正気を撃(うち)て急(きう)を救(すく)ふ説
一切の薬種(やくしゆ)用様(もちひよう)により薬となりまた毒(どく)となるの理
熱(ねつ)
【左丁】
発汗(はつかん)の薬(くすり)を用る時(とき)汗(あせ)の発(はつ)し様の事
薬を服(ふく)し様の事
疫気(ゑきき)の事
養生を守(まも)る時は流行(りうかう)の病をうけぬ事
病中(びよふちう)心得(こゝろへ)の事 病後(びよふご)心得(こゝろへ)の事
急に治して宜敷(よろしき)病また急(きう)に治(じ)して不宜(よろしからざる)病の事
病(やまひ)を治(じ)するに両様(りよふよう)有の事
痛(いた)む腫物(しゆもつ)はよく痛(いた)まざるはよからざる事
熱病(ねつびよう)の後(のち)うつとりとなるの理
乱心(らんしん)するの理 国(くに)によりて病の異(こと)なる事