翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

食品国歌 2巻 - 翻刻

食品国歌 2巻 - ページ 37

ページ: 37

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鴞(ふくろ)よく癇(かん)を愈(いや)して噎(いつ)を治(ち)し喘急(せんきう)痰(たん)咳(かい)久(ひさ)しきを治(ち)す 雉(きし)の肉(にく)中(うち)温(あたゝ)めて気(き)おはまし瀉痢(しつり)をとゝめて瘻(らう)を除(のそ)くそ 鸐雉(やまとり)は中(うち)を補(おきな)ひ気(き)をませと血(ち)を動(うこか)せは多食(たしよく)禁(いむ)へし 鶏肉(けいにく)の五労(こらう)七傷(しちしやう)補(おきな)ふて湿(しつ)を除(のそ)ひて血(ち)おは益(ま)すなり 鶏卵(けいらん)は臓(そう)を安(やす)んし血(ち)を鎮(しす)め赤白(しやくひやく)久痢(きうり)陰湿(いんしつ)によし 翻毛鶏(しやむ)    能毒(のふとく)略(ほゝ)同上 鶤鶏(とうまる)     同上 矮鶏(ちやほ)     同上 烏骨鶏(うこつけい)虚労(きよらう)羸弱(るいしやく)補(おきな)ふて禁口(きんかう)痢疾(りしつ)帯下(たいけ)治(ち)すなり 杜鵑(ほとゝきす)瘡(そう)瘻(らう)虫(ちう)に伝(つけ)てよく能毒(のふとく)薄(うすき)きものとこそ知(し)れ 鷸(しき)はよく虚(きよ)を補(おきな)ふに能(のふ)ありて中(うち)を強(つよ)くし暖(あたゝ)たむといふ 竹鶏(うはしき)     能毒同上