翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

食品国歌 2巻 - 翻刻

食品国歌 2巻 - ページ 42

ページ: 42

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温肭獣(おつとせい)陽腎(やうしん)虚羸(きよるい)補(おきな)ふて気塊(きくわい)積冷(しやくれい)腰脚(やうきやく)によし 家鼠(ねすみ)には五疳(こかん)羸痩(るいそう)能(のふ)あれと毒鼠(とくそ)もあれは考(かんか)へて食(く)へ    虫部(むしのふ) 蝮蛇(まむし)こそ皮膚(ひふ)の頑痺(くわんひ)をよく治(おさ)め手足(しゆそく)臓腑(そうふ)の重病(てうひやう)によし 蝸牛(てゝむし)は驚癇(きやうかん)およひ瘡(かさ)を治(ち)す喎斜(くわしや)と拘攣(こうれん)脱肛(たつこう)によき 赤風蛤(あかかへる)虚損(きよそん)おはよく補(おきな)ふて小児(せうに)疳疾(かんしつ)治(ち)する効(こう)あり 臭桐蠹(くさきのむし)     能毒同上 柳蠹(やなきのむし)     同上 蘡薁虫(ゑひつる)は五疳(こかん)を治(ち)して嘔(おう)をとめ渇(かつ)を潤(うるほ)し小便(せうへん)を利(り)す    魚部(うほのふ)