伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 内藤家資料 (1) 2

藩翰譜(四・上) - 翻刻

藩翰譜(四・上) - ページ 69

ページ: 69

翻刻

【右丁 白紙】 【左丁】     榊原 式部少輔源康政は伊勢の仁木かなかれ也 右京大夫 義長の後 胤一志郡榊原の住人七郎右衛門清長三河国に移てげ源蔵人殿に   つかへ奉る延徳の頃おひ当国井田の戦に子息長政十二歳 父清長と共に軍して高名を顕す《割書:已上太田山中か徳川記|と云書に見えたり》長政成人 の後七郎右衛門と申して永禄の五年に死す其男子二人兄は 孫十郎清政《割書:後にこれも|七郎右衛門と云》弟は小平太康政とそ申ける康政生年 十六才上野の城の戦に高名をあらはす《割書:永禄六年の|事なり》その 後徳川殿の御身ちかく仕へ参らせ成人の後御諱字給りて 康政と召れ一方の大将を承る永禄十一年七月堀川の城を