翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

甘藷百珍 - 翻刻

甘藷百珍 - ページ 13

ページ: 13

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【右丁】 [八]苞苴(つと)いも 生(なま)にておろし麺末(うとんのこ)少入 蒸(むし)熟(あけ)て棒(ぼう)の     如く取(とり)竹(たけ)の簀(す)に巻(まき)暫時(しはらく)おきてとり入し調味(てうみ)好(このみ)     に随(したか)ひ用ゆ [九]結(むすび)いも 生にて巻剥(まきむき)にして又 旧(もと)のごとくに巻て     小口切にほそくきり稀豆油(うすぜうゆ)を烹(にへ)たゝせ右の     いもをさつと烹(に)上て結ふなり【引解結びの図】隙(ひま)とり     ては切るなり 【左丁】 [十]友巻(ともまき)いも 大きなる藷(いも)を生(なま)にて剥(むき)ざつと湯烹(ゆに)し     [六十四]蒸藷(むしいも)を馬尾篩(すいのふ)にて濾(こ)し剥(むき)いもに展(のば)し小     口より巻(まき)小口切にす○濾(こ)しいもを色付にした     るは猶々 佳(よ)しいろ付[十八]に記(し)るす [十一]巻鮓(まきすし)いも 随分(すいぶん)大きなるいもを生(なま)にて剥(むき)ざつと     湯烹(ゆに)し攤(ひろげ)其(その)上へ飯(めし)を二 分(ぶ)程(ほど)の厚(あつ)さにむらなく一(いち)     面(めん)に置(おき)○蒸藷(むしいも)の馬尾篩(すいのふ)濾(こ)しを紅藍染(べにそめ)青粉(あおこ)     染(そめ)爵金染(うこんそめ)三色(みいろ)にして摸様(もやう)とりよろしく置(おき)     ならべ小口より巻(まき)布帛(きれ)につゝみ緊(しか)とかためて