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甘藷百珍 - 翻刻

甘藷百珍 - ページ 18

ページ: 18

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【右丁】     取合せ筥(はこ)に入/蒸(むし)小口切○紅藍染(べにそめ)を蒸時(むすとき)は白礬(めうばん)     少(すこ)し入てよし色付(いろつけ)しよふ[十八]に記(しる)す [廿九]煮鶏卵(にぬき)いも 生にて丸/剥(むき)にして長(ながさ)一/寸(すん)五/分(ぶ)程(ほと)に     きり蒸(むし)て中を刴抜(くりぬき)蒸藷(むしいも)の馬尾篩濾(すいのふこし)を紅藍(べに)     にて色を付中へ入小口切 [三十]衣(ころも)かけいも 生にて切(きり)麪粉(うどんのこ)水(みづ)にて斛(とき)【解】豆油(せうゆ)少(すこ)し     入/藷(いも)をまぶし油にて煠(あげ)る○又いもと生姜(せうが)同(おな)じ     く細(ほそ)きりにして取合右の尤かけ油にて煠(あげ)たるもよし 【左丁】 [卅一]藷衣(いもころも) 銀杏(きんなん) 栗子(くり) 祇園坊(きおんぼう) 茨菰(くわい) 牛蒡(ごぼう)     笋子(たけのこ) 豆油(せうゆ)にて味(あけ)つけ○いも生にておろし麺(うどんの)     粉(こ)少し入たるを衣(ころも)にかけ油にて煠(あげ)る [卅二]新衣(しんころも)かけいも 生(なま)にて擦(おろ)し蒸(む)してよろしく取     麺粉(うどんのこ)に青粉(あをこ)合せ水にてとき豆油(せうゆ)少し入衣     に用(もち)ひ油(あぶら)にてあげる [卅三]シュブンいも [六十六]藷精(いものじん)を絹篩(きぬふるひ)にてふるひ糊(のり)の如