翻刻!料理本の世界

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甘藷百珍 - 翻刻

甘藷百珍 - ページ 19

ページ: 19

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【右丁】     くに烹(た)き堅(かた)め◯此/位(くらい)に取/湯(すいもの)にも菓子(くわし)にも好(このみ)     次第(しだい)つかふ [卅四]饅頭(まんぢう)いも 藷精(いものじん)に麪粉(うどんのこ)交(まぜ)溲(こね)合せ醴(あまさけ)にて展(のば)し     濾(こ)しいもに砂糖(さとう)入たるを餡(あん)にして饅頭(まんぢう)のとおり     にこしらへ焙炉(ほいろ)にかけるよくかわきたるを蒸(むす)なり [卅五]水引(みずひき)いも 生にて竪(たて)に片(へぎ)て細(ほそ)く切中をくゝりて     焙炉(ほいろ)にかけるなり手ぎわ第一也 【左丁】 [卅二]新衣(しんころも)かけいも 生(なま)にて擦(おろ)し蒸(むし)てよろしく取(とり)○     麺粉(うとんのこ)に青粉(あをこ)合せ水にてとき豆油(せうゆ)少し入衣に     用ひ油にてあける [卅三]シユブンいも [六十六]藷精(いものじん)を絹篩(きぬふるひ)にてふるひ糊(のり)の如(ごと)     くに烹(た)き堅(かた)め◯此/位(くらい)に取 湯(すいもの)にも菓子(くわし)にも     好次第 遣(つか)ふ [卅四]饅頭(まんぢう)いも 藷精(いものじん)に麪粉(うどんのこ)交(まぜ)溲(こね)合せ醴(あまさけ)にて展(のば)し濾(こ)