翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

甘藷百珍 - 翻刻

甘藷百珍 - ページ 34

ページ: 34

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【右丁】 [百四]巻(まき)雪花菜(きらず)いも 右の雪花菜いもの所にみへたり [百五]薯(いも)丸(まる)裹(つつみ)煠(あげ) 右に同し [百六]薯(いも)まき松(せう)露(ろ) 生(なま)にてをろし松露を中へいれ丸(まる)     めむしてすいものにつかふ [百七]水取(みづとり)いも [六十六] 藷精壱合 水二合あてにて馬(す)     尾篩(いのう)にてこし糊(のり)のごとく烹(た)きくるみほどに     とり砂糖に罌粟(けし)をまぜかける 【左丁】     △右糊(みぎのり)のごとくなりたるを重箱入(ぢうばこいれ)よく冷(ひや)し置(おき)     菽乳(とうふ)のごとくに遣(つか)ふを藷(いも)どうふといふ [百八] 藷(いも)菽乳(どうふ) 右にいてたり [百九]羊羹(ようかん)いも [六十六] 藷精一合 赤小豆烹粉(あづきのしぼりこ)一合半     砂糖蜜三合まぜ合せ馬尾篩(すいのう)にて濾(こ)し銅鍋(あかがねなべ)     にて練(ねり)かたまりたる時(とき)重箱(ぢうばこ)に入(い)れ冷(ひや)して切     △白赤小豆(しろあづきの)豆烹粉(しぼりこ)をもちひて右のごとく制(こしら)ゆる     を白(しろ)よふかんいもといふ