翻刻
拵候き物を着せ申候殊之外暖成物にて
御座候粟のだんごの様成物をくれ申候ゆへ
給へ申候其内海ばた江行橋舟に乗相渡
■を貫差申候右之通とや角と致おり候内ニ
所の庄屋とも覚しき者四五人寄合何
様私共江申候内へ日本と書差せ候へハうな
つき申候先ゟ真にて字を書私共へ見
せ候へ共何ゆうに如申■候はゝ弐尺計の鼡
色のきぬ丈ヶ五尺計りのなにやう書付
たけ詰付私共居家の門に建扨また始〆
乗り候八人之者共を呵り候様に見へ申候私共へ
十五人つけ候て元のはき取着物を着せ
柳ごりも返申候右拾五人の者共私共の
手あしかたを撫さすり又たんごを出し