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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 101

ページ: 101

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 て鍋(なへ)に一寸ほどすりぬかを敷其上へなま  こを置又其上に一寸ほどぬかを敷水を  入不申能 煮(に)申候扨とり出し腸(わた)を抜(ぬき)いか  やうにも料理(りやうり)につかひ申候    ○生干煎海鼠(なまぼしいりこ) 一なまこ腸(わた)を能取白水にて二 沫(あは)程 煮(に)立  酒 沢山(たくさん)にさし又二 沫(あは)ほど煮(に)扨 串(くし)に  さし日に干(ほし)申候    ○魚(うを)の生干(なまぼし) 一 鯛(たい)にても鯵(あぢ)にても其外何 魚(うを)にても  三枚におろし目を抜(ぬき)水にくい塩ゟ  辛(から)めに塩をまぜそれにて一へんあ  らひ其後日に干申候    ○万 魚(うを)の塩取様 一鯛にても鮭(さけ)にても其外何 魚(うを)にても  三枚におろし紙(かみ)に包(つゝみ)上(うへ)を水にてぬら  し日かげの湿気(しつけ)有之土に一夜 埋(うづみ)申候  殊外塩 辛(からく)候はゝ一日一夜も二日も置申候  大 形(かた)うす塩ほどに成申候    ○万 干(ひ)物 和(やはらげ)様 一 干鯛(ひだい)干鱈(ひだら)其外の干魚(ひうを)にても水に  ひたし切(とり)々水を替三日ほど置取上焼  物によし余(あまり)塩ぬけ候はゝ酒の中に塩を  入候て成共 醤油(しやうゆ)を付候て成とも焼(やき)申候  和(やはらか)に成物に候又右の和(やはらぎ)申候 干魚(ひうを)を水の  中より取(とり)出し水 気(け)を能取酒のかす  につけてもよし    ○干鮎(ほしあゆ)の仕様(しやう)