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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 13

ページ: 13

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   ○豆淋(とうりん)酒の方 一 黒大豆(くろまめ)三合  鍋(なべ)にてもほうろく  にても炭(すみ)火の上に置ずいふんあつく仕  上へあげまめを入半分は皮(かは)きれ半分  はあたゝまり入たる斗ほどに炒(いり)申候火の  上にて炒候へは炒過申候 一酒  弐升  右のまめ能さまし入七日過候てまめ  をこして捨(すて)申候    ○桒(くは)酒の方 一 桒(くは)の実(み)の汁壱升  能じゆくし  たるをえりてすりつぶし布にて  こし鍋(なべ)へ入 炭(すみ)火にてわかし青くさ  き匂(にほ)ひさり申までせんし扨よくさ  まし消酎(せうちう)を合せ候 一 消酎(せうちう)  壱升一合 《割書:あわもりも|よく候》  右の酒 遣(つかい)候時さたうを合申候 一白さたう 壱ふり 一 消酎(せうちう)《割書:一ふり|あわもりニても》  右二色 鍋(なべ)へ入火の上にてかん仕候へはさ  たう解(とけ)申候能とけ候てとり上こし  候て能さまし右に桒(くは)酒心次第に  まぜ申候    ○ 楊梅(やまもゝ)酒の方 一 楊梅を一 粒(りう)つゝおしつぶし布に  てこし汁(しる)を取ため鍋(なべ)へ入すみ火の上  にて一 沫(あわ)せんし冷(ひえ)候時消酎にても  あわもりにても三分一 加(くわ)へ申候 一 消酎(せうちう)にさたう入是も一沫せんし能さ