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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 17

ページ: 17

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 にくしがたに切水にてさつと上塩(うはしほ)を洗(あら)フ  右の三色合七合になるほどいり申候    ○酒の酔(えい)醒(さます)方 一水 梨子(なし)の大きなる皮(かは)をむきわさび  おろしにておろし焼(やき)鉢(ばち)に入水をしぼ  りため。其かすを能 干(ほ)す干(ひ)あがりて又  右の梨子(なし)の水につけ。とり上てほす毎(まい)  日かくのごとくして梨子(なし)の水 盡(つく)る  時。なを能日にほし粉(こ)にす。大きに  酒に酔(えい)たるに汲(くみ)たての水に右の  粉(こ)茶(ちや)一ふくほどふりたて用(もちゆ)れは忽(たちまち)ニ  酔(えい)さめてつねのごとし神妙(しんめう)の  くすり也    ○山 川(がは)酒の方 一白米上々 壱斗酒食のことく能むす 一白ねかうし八升一水八升  右三色能かき合半切に入一日に二 度(ど)  づゝかき申候能わき申時つぼに成とも  桶に成とも入ふたをして置申候大 沫(あわ)出  其後 細(こまか)なる沫(あは)出申時わきあがり申候  又わきしづまり申時上白米一斗右の  ごとくむし糀(かうじ)八升水八升又入申候此 添(そへ)かけ  候て夏は三日ほどにて大形よく候夏は酸(す)  き味(あぢ)出申物にて候其時からはい少加へ申候    ○醴(あまざけ)久敷 置(をく)作(つくり)様 一 餅(もち)米  壱升  ほしいひの大さに引わり其内 粉(こ)に  成申はふるひ捨(すて)扨つねのこわめしゟ