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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 18

ページ: 18

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 やはらかにむし能さまし候 一 糀(かうじ) 二升  一水 二升  かうじを水に浸(ひたし)能もみ洗(あらい)出しかすを  捨(すて)とをし候てこし食を入能かきまぜ  置申候右つねのごとく甘(あま)酒能出来候て  後桶の廻(まは)りに沫(あわ)立申候其時 炭(すみ)火  にて能煮申候白き沫(あは)たち申候時びぜん  陶(とくり)へ入ひやし申候能ひえ候時分に上ケ  候て置候へばいつ迄(まで)もよし日数多ク  立候へばのちにはからくなり申候  其時また右のごとく炭(すみ)火にて  煮(に)候て又 徳利(とくり)へ入ひやし申候  △味噌(みそ)之類    ○御膳味噌(こせんみそ)の方 一大豆壱斗 右白水に一夜つけ其後  米をかす様に仕候へば上の皮(かは)とれ申候扨  能〳〵むし申候煮申は甘(あま)けぬけ申候 一 糀(かうし)壱斗三升 但中白米を糀にする 一 塩(しほ) 三升 但 寒(かん)の内ニ仕 来(らい)年まて  置申には塩三升三合入てよし 一餅米壱升 中白米こわ飯(いひ)ニむしさます  右のまめ能むせ候時取出しつねのご  とく能つき扨四色つゝさ合せ一夜風に  あて明(あく)ル日一 挙(にぎり)ほどつゝに玉にして  百二日ほど風にあて其後 菜刀(ながたな)にて  細(こまか)クに切しゝびに干(ひ)申時 臼(うす)にて能〳〵  つき申候いまだぬれけ候はゝ薄(うす)クさがし