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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 20

ページ: 20

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 にてもなれ申候廿日三十日も損(そん)じ  不申候     ○直味噌(なをしみそ)の方 一大豆壱石に糀六斗塩四升のみそは  大 躰(てい)能もなきみそ也右のみそ壱斗  はかりわけ糀三升中白米壱升五合  を食(めし)にし能さまし此二色をまぜ能  〳〵つき候て桶(をけ)へ入冬は五日七日ほど過  つかひ申候夏は三日ほどにて能候又本  み糀(かうじ)六斗より多ク候はゝ後に入ル  糀をひかえ候塩も四斗ゟすくなく  候はゝ後のめしひかえ申候     ○糠(ぬか)みその方 一 小糠(こぬか)《割書:壱斗|其侭細ニふるう》一 塩(しほ)壱升  右の二色 飯(めし)のとりゆにてはら〳〵にこ  ねせいろうにかけ色の付候程むして  一日ほどもさまし桶(をけ)につき入三十日過  て右のぬかみそに上々の赤(あか)きみそ  二升 糀(かうじ)三升入又能つき合桶へ仕込(しこみ)  二七日ほと過遣申候りやうりの時すり  鉢(ばち)にて一へんすり申候酒を加(くは)へ申候  汁(しる)へ入候には水にてのべ候     ○たうこみその方 一大 麦(むぎ)《割書:三斗能| つきて》一 黒(くろ)大豆八升  黒まめ少 炒(いり)て二つわりに引申候右二色  合むしてねさせ醤(ひしほ)のごとく糀にし  て一日 干(ほし)もみくだきさまし候 一水壱斗 塩(しほ)五升水の中にて塩を