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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 21

ページ: 21

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 能もみ砕(すり)こし候てせんじ冷(ひえ)候ほど  一日も二日もさまし右二色を入能々  まぜ合桶に入時々かきまぜ風のひかぬ  様にいたし置五十日ほど過て其後  いろ〳〵あわせ申候 一くろまめのこ《割書:三升| 少 炒(いり)》一白さたう壱升 一せうが《割書:  壱升|小米ほとにわる》一餅米のこ《割書:三升| 少炒》 一 胡桃(くるみ) 二升しぶ皮(かは)を取小米ほどにす 一 山桝(さんせう) 四升弐つわりにす但 漬(つけ)山  椒(せう)は塩を出し一 粒(りう)つゝにす又からは  二升山【三ヵ】升■【四ヵ】升も 一 陳皮(ちんひ)《割書:壱升|小米ほどニす》一しそ《割書:四升|こまかにきざむ》 一白ごま《割書:二升| 炒少する》一黒ごま《割書: 三升|炒少する》  此分さいぜんのみその中ヘ入能々つき  合桶におしつけて入置風のひかぬ様ニ仕  十日ほど過 遣(つかい)申候     ○唐納豆(からなたう)の方 一大豆《割書: 壱斗|みそまめ程ニ煮ル》一大 麦(むぎ) 壱斗  大麦を能つき水に一夜 漬(つけ)むして日に干(ほし)  炒(いり)て引わり申候右三色合 醤油(しやうゆ)のこと  くねさせいかにもうすくさがし候て  ねさせ申たるが能候 餘(あまり)ね過候へば悪(あし)し  同は四五日めほどにはしぶかみにあげ日ニ  ほし申候能 干(ほし)からし粉(こ)に引 細(こまか)ニふるふ 一山 椒(せう)一升 粉(こ)にしつき合ル時まぜる 一 塩(しほ) 三升 一水 六升  右の塩水二色合て引かかんほどの湯(ゆ)に  わかし冷(ひえ)候ほどさまし扨かき合 堅(かたく)