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をしつけ七日め〳〵に臼(うす)にてつき合
申候三度ほど右の通仕てよし五十日
過て用但六月 土用(どよう)の内に仕候故右申候
色土用前に拵(こしらへ)置扨土用に入申候と
右の通(とをり)仕込(しこみ)申候
○浜名(はまな)納豆の方
一白き大豆壱斗 右なるほど見事成
を能 洗(あらひ)みそまめのごとく能 煮(に)申候 釜(かま)ニ
一夜其 侭(まゝ)置 翌(よく)日むしろ四枚にひろげ
うどんのこ六升をふるひかけ能まぜ扨
日にほし申候。ほしかげんはこわめし
ほどにほし申候。むしろ二枚にひろげ。ぬ
るての葉(は)をうすく上に置ねさ
せ申候ねかげんは醤のごとく能ね候て
わきへ取なをしはら〳〵ともみくだき
三日ほど置日にほし申候 干(ほし)かげんは是
もこわいひほどにほし申候扨十二三日ほ
ど半切(はんぎり)にひろげ申候
一水一斗に塩三升入一あはせんじすい
なうにてこし能々さまし仕 込(こむ)
一からかわ 二升いかやうにも作(つくり)たるをは
かりしこみ申時塩をくはかげんに合
煮(に)申候是もさまし右一度にしこみ
申候扨能まぜ合ふたをして一夜置
翌(よく)日をもりを置申候三十日過て取
出し能かげんに干(ほし)能さまし本(もと)の
おけに入置用次第につかひ申候
○当座(たうざ)納豆の方