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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 23

ページ: 23

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一上々みそ大 一くるみ中《割書:二つわり三ツ|わりにして》 一さんせうのかは 小  上の皮を去ほそく長サ一寸ほどにわり  たれみそにて煮(に)申候 一はじかみ小 さんせうの皮のごとく 一ちんひ小 白みを去(さり)ほそく長サ一  寸ほどに刻(きざみ)たれみそにてにる 一黒ごま 小但 炒(いり)て  右 何(いづれ)も合て鍋(なべ)へ入 炭(すみ)火の上にて  みそに色付候ほど練(ねり)申候しその葉  など入候へども是は面(めん)々心次第也     ○きつき納豆の方 一 黒(くろ)まめ壱斗常のみそまめのことく能 煮(に)ル 一大麦壱斗能つき炒(いり)て粉(こ)にし右  のまめにまぶし室(むろ)にて糀(かうし)にねさす 一塩三升水六升 一 沫(あわ)せんじさます  右のまめ麦の糀(かうじ)塩(しほ)水にあわせ桶(をけ)に  入置七日に一 度(ど)つゝ三度つき三七日め  に漬(つけ)ざんせう一りうつゝにして壱升入  能ク物におしつけ置申候 温気(うんき)の時(じ)  分(ぶん)は四十日計にて能候但 冬(ふゆ)も仕候へと  尤 遅(をそ)ク出来申候     ○醤(ひしほ)の方 一大麦 壱斗  成程能つき少も  皮(かは)のなき様(やう)に仕一夜水に漬(つけ)むし申候 一大豆《割書:  四升|くろまめにても》 炒(いり)て引わり皮を去む  し右二色ひとつにして能さます 一小麦 二升  炒(いり)て粉(こ)にし右の二