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時せいろうゟあげ板の上にてさまし
切申候
○牛房(ごばう)餅の方
一牛房《割書:能 煮(に)て細(こまか)|にさく》 一餅米の粉(こ)《割書:五合|》
一 粳(うる)米の粉《割書:五合|》
右さき牛房と一ツニさたう心次第ニ
入こね合こねかげん如_レ常(つね)作(つく)り様大
栗(ぐり)程にし厚(あつ)さは少平めにしせい
ろうにてむし是を油にてよくあげ
申候後ニせんじたるさたうか蜜(みつ)につけ
二三日も後ニ出し申候 但(たゞし)牛房は三
分一粉は大め也又 串(くし)にさしさんせう
みう付 焼(やき)候てもよく御ざ候
○宗及(そうきう)餅の方
一 粳(うる)の粉《割書:七合|》 一餅の粉《割書:三分一|》
右なまだれの色有にて常(つね)の団子(だんご)の
かげんにこね合かまほこの大板ほど
に作(つく)り候 但(たゞし)米の粉壱升にさたう
六十め入うれを能こね合せいろうにて
二時計もむし能さまし切て出す
右の内へ胡桃(くるみ)白クして大 粒(つぶ)なる様に
してかまぼこ一 棹(さほ)に廿 粒(りう)ほど入
又一棹には山の芋(いも)皮(かは)を去(さり)中へ入た
るもよし
犬(いぬ)満餅の方
一餅米上白水ニ浸(ひたし)成ほと細(こまか)にはたき
絹(きぬ)ぶるひにてとをし常(つね)のたんごのご
とく丸め右の粉少取合青色 黄(き)色な