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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 41

ページ: 41

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一 葛(くづ)半 盃(ばい) 一水一盃半《割書:但汁わんにて|》 一白さたう《割書:十三匁|》一塩《割書:茶(ちや)一ふくほど|》  右 葛(くづ)餅のことくねり葛の取 粉(こ)に  て取 鍋(なべ)にてそろ〳〵と焼申候成程  よはき火にてよし    ○さゝ粽(ちまき)の方 一 粳(うる)上白米《割書:壱斗|》一餅上白米《割書:弐升|》  水にて。かしはたき二色ながら絹(きぬ)ふる  ひにて振(ふるひ)申候右水一升にさたう半  斤(ぎん)入能かげんにこね申候又 黒(くろ)ざたう  にて同ごとくにこね二色ニ作り黒ざ  たうにてこね申を筋につき候様に  交(まじへ)くま笹(ざゝ)にてつゝみ藺(いがら)にてまき  せいろうにてむし申候    ○朝比奈(あさいな)粽の方 一 太唐(たいたう)餅米上白米水にて三 反(べん)程 洗(あらひ)  笊(いかき)へ上ケ椿(つばき)の灰汁(あく)に二時ほど漬(つけ)笊(いかき)  へ又あげせいろうにてむし申候 但(たゞし)むし  申内にも灰汁(あく)を打申候能むせ。つき  申候て粽のなりにしまこもにても  笹(さゝ)にてもわらにても巻(まき)申候其後ニ  えの木 枝(えだ)葉(は)共 煮(に)出し其 汁(しる)にて  ざつとゆで水へひやし其後 釣(つり)置  雫(しづく)をたらし候 一 椿(つばき)の灰汁(あく)のとり様 枝(えだ)葉(は)共に火に  たき白灰(しらはい)にけし扨 笊(いかき)の底(そこ)にわらを  敷右の灰(はい)を入たち湯(ゆ)をかけあくニ仕候  △麺類(めんるい)