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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 47

ページ: 47

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一 葛(くつ)の粉《割書:二合|》一 粳(うる)の粉《割書:一合|》一 塩(しほ)《割書:少|》  右能々ませ合すり鉢(ばち)にて能すりさて  黒(くろ)ざたう《割書:弐百二十匁 |》鍋(なべ)に入せんじ  戻(もどし)にて漆(うるし)こし申様にこし右の  あんニまぜ能もみ合扨せいろうニ布  を二 辺(へん)敷 直(ぢき)ニよくならし上にも布  一遍置むし申候むしかげんは上に大豆  を置此まめ喰(くい)かげんににえ候へは能候  一夜さまし切申候 黒(くろ)ざたうの内  三分一白さたうをまぜ都合弐百弐  十めにもいたし候    ○落鳫(らくがん)の方 一白ざたう水ひた〳〵に入湯に成候  時もめんにてこし右の鍋にて又  一 沫(あは)たてさまし扨 道明寺(たうみやうじ)糒(ほしい)少 炒(いり)て  右のさたうの汁(しる)にてこね。かため成(なり)は  いかやうにもいたし候 菊(きく)扇草(あふきくさ)花(はな)生【左ルビ:しやう】  類【左ルビ:るい】いろ〳〵をほりこみさか木のかたへ  右のさたう道明寺合たるをへらに  て摺(すり)こみ木のかたをうつふけて  たゝけはらくがんになり申候さ候てひ  とろ〳〵ならべ日にほし申候    ○ある米糖(へいたう)の方 一さたう水ひた〳〵に入もめんにてこし  ちりを取(とり)火をゆるくして煎(せん)し候へば  ねばり出申候をへらに付水へ入しご  き見候へばさめてはおれ申ものに候  其時 鉢(はち)に入水せんにしてぬるく