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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 48

ページ: 48

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 さまし飴(あめ)のごとくにちとかたまり候  時手にて成程引のばし天鼠(くすね)をする   様にいたし候へは色白くなり申候 形(なり)は  いかやうにも心次第てづまにて何事も  出来申候白さたうにていたし候氷  さたうは猶(なを)よく候    ○かすてらぼうろの方 一白さたう《割書:百六十目|》一 玉子(たまご)《割書:十六|》 一うどんのこ《割書:壱升|》  右 鉢(はち)にて能こね合 菓子(くはし)鍋(なべ)に油紙(あぶらがみ)  を鍋ふりに丸ク敷其上へ右の練(ねり)合  申を入下の火は成程 弱(よは)ク上は火をつ  よくして焼(やき)申候紙を敷不申候ても  能候へとも自由(じゆう)にとれ不申候故敷申候  右のねりかげんはねり合候て茶匙(さじ)  にてすくい下へおとし候へはいかにもたら  〳〵と落(をつ)るかげんよく候やきかげん  はこげぬほどにやき申候    ○来肥飴(ぎうひあめ)の方 一白ざたう《割書:壱斤|》 氷さたうは猶能候 一あめ 《割書:半斤|》一小 麦(むき)の粉《割書:五十目|》  右からかね鍋(なべ)にてさたうをせんじちり  をとり扨水一升五合右の二色入なるほ  ど火よはくたき候て練(ねり)つめ申候かげん  は見はからひに仕候さて折敷(おしき)へ上ケ葛(くづ)  の粉(こ)にて餅のやうに取切申候とかく  切々仕候て合点(かてん)するが此上の口伝(くでん)ニて候    ○同方