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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 60

ページ: 60

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 扨能々 干(ひ)あがりたるを竹の皮に包(つゝみ)置候    ○煮梅(にむめ)方 一梅きづなきを《割書:壱斗|》一塩《割書:三升|》  外に能色づきたる梅弐升能 湯煮(ゆに)  をし湯(ゆ)を捨(すて)梅の煮(に)たるを能すり  て右の壱斗の梅にかきまぜ置申候  扨 昆布(こぶ)をならべふたにし其上に  又紙のふたをして風をひかぬやう  にする也    ○穂蓼漬(ほたてつけ)様 一八月の能時分 切桶(きりをけ)に塩を少ぬり穂(ほ)  蓼(たで)次第にならべ少つゝ塩をふりおも  しかけ一時計過めしのとりゆ一升ニ  塩五合ほどかきまぜひた〳〵に成程  入おもし懸置申候 遣(つかい)候時水ニ而 洗(あらひ)出す    ○大角豆(さゝげ)つけ様一方也 一 大角豆(さゝげ)能時分に取桶に入ならべ其上ニ  見え不申候ほど塩をふりおもしかけ置  申候つかひ候時 銅(あかゞね)鍋にてゆで候へば  いろあをくなり申候    ○独活漬(うどつけ)の方 一 独活葉(うとのは)を去こわき所を揃(そろへ)上 皮(かは)を去  三日程水に瀑(さらし)一日に三 度(ど)つゝ水をかへ  申候能もみ洗(あらい)水けをたらしうど一へ  ん塩一へん置おもしかけ申候    ○南蛮漬(なんばんつけ)の方 一 酢(す) 《割書:三盃|》 一 古(こ)酒《割書:二盃|》 一塩 《割書:壱盃|》