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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 61

ページ: 61

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 右三盃合 炭(すみ)の火にて二 沫(あは)ほとせんし  能さまし鮎(あゆ)其外川魚小 鰯(いわし)ほうづき  せうがくらけ其外いろ〳〵つけ申候    ○大 根(こん)あさづけの方 一大根《割書:但半分は葉を付ながら半分は葉|を切一両日日に干少しはのよる時よし》 一塩  一斗 一 糀(かうじ) 四升  右能まぜ合桶の下に一へんふり大根  を置 霜(しも)の降(ふり)たるほどに間(あいだ)へも上(うへ)へも  塩かうじを置何 返(べん)もかさね上(あげ)なる  ほどつよくおしをかけ後は少おしをゆる  め申候塩のかさは大根の数(かず)次第也    ○同方 一大根 百本  一小 糠(ぬか) 壱斗 一塩 弐升  一かうじ 三升  右三色能々まぜ合是もつけ様右ニ同し  此あさ漬は能こたへ申候大根かさ多(おほく)は  ぬか塩糀かげん見はからひに拵(こしらへ)申候    ○同水あさ漬の方 一塩壱升に大根七拾本漬申候おしを  かけ三日過おしを取水をひた〳〵に入  又おしを能かけ置(をく)右のあさ漬五月六  月迄置候ても風味能候    ○細(ほそ)大根漬様かうの物 一 細(ほそ)大 根(こん)塩をぬり能塩しみ申候時一ひな  たに干(ほし)酒のかすに積申候    ○大根一 夜(や)漬かうの物 一 細(ほそ)大根 茎(くき)を一寸ほど付 葉先(はさき)切 捨(すて)能々  洗(あらひ)成程水 気(け)を取みそに一夜つけ申候