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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 68

ページ: 68

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 つ〳〵なりたるやうにいたし置申候  みかんすれあはぬやうにする也上には板ヲ  敷土を五寸ほど置候如_レ此すれば色もか  はらずしわもよらず来年迄持申候    ○ぶどう持様 一ぶどう余(あまり)熟(じゆく)せさる時取一ふさづゝに  する扨 乾(かはき)たる地(ち)をほり下ゟ二寸ほど  半(なかば)に竹のすをかき其上にすれあはぬ  やうにならべ上には板を敷其上に土を  五寸ほど置申候尤板もぶどうにすれ  あひ申さぬやうにいたし置候    ○梨子(なし)持様 一しやうがひげ草能 茂(しげ)りたるを根ともに  ほりかの草の中に梨子(なし)を包(つゝみ)置扨 乾(かはき)  たる地をほりじやうかひけを入上に板  のふたを梨子(なし)にすれあわぬやうにし  て其上に土を五寸ほど置申候いつ迄も  持申候但じやうがひげ一かぶに梨子ひ  とつづゝ包(つゝみ)置申候    ○同秘方 一青 梨子(なし)木よりもぎ取候地へたゝき  をこしたるはあしく候 生(なま)の赤小豆粒(あづきつぶ)  の内へすれあはぬやうに置候へばいつ迄も  御さ候十の物七八程はなりたてのごと  くにて持申候    ○柚(ゆ)の持やう 一柚の出立に取竹につり箱にふたを  して四方よくつめ申候但柚は中(ちう)