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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 69

ページ: 69

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 にあるやうにする也中ヘ水のいらぬ様  して流(ながれ)川に漬(つけ)置申候じやうがひげに  包置候も能持申候    ○茄子(なすび)持様 一何桶にて桶に柿(かき)の渋(しぶ)を入しぶとひた  〳〵になるやうにかけごのふたをしこみ  其ふたに穴をいくらもあけ申候《割書:但なす|びの》  《割書:茎(くき)のとをる|ほどなり》扨さかりなる茄子の疵(きづ)なき  を茎を長(ながく)つけ切申候其後右の穴へ  茄子のくきをさしこみ渋(しぶ)に茎(くき)の能  つかり申候様にいたし其上におほひを  して雪霜のかゝり申さぬ所に置  申候いつ迄も色かはらず持申候    ○同方秘伝 一 茄子(なすひ)の出立に疵なきを取 燈(ともし)油壱  升に茄子《割書:小ならは三十|大ならは弐十》右の通つけ  置候へばいつ迄も御さ候りやうりの時  湯煮(ゆに)いたし遣(つかひ)申候 跡(あと)の油もつかはれ候    ○青 梅(むめ)持様 一白さたう 《割書:さかづきに|       壱つ》 一古酒   《割書:上々さかづきに|       壱つ》  右酒にてさたうを能ねり申候すく  なく候へは右のつもりにて何ほどもこし  らへ申候扨青梅なるほど青き内に取  ねり申候さたうの中ヘ梅の見えぬ  程に入置申候いつ迄も青ク候てふうみ  能候《割書:但入物いくつにも弥能候口を明候て|跡は持不申いろかはり申候》    ○青のもみ瓜(ふり)