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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 84

ページ: 84

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 の様に仕をしをいかにもつよく置廿日  程過て半分程をしをゆるめ申候    〇蛤(はまぐり)塩辛 一小 蛤(はまぐり)むきみ壱升に塩三合入かき合 苽(いかき)【笊ヵ】へ  入 振(ふり)候へは悪水(あくすい)出ぬめりとれ申候能洗 雫(しづく)  をたらし扨 粕(かす)弐合其 侭(まま)塩弐合古  酒弐合 柚(ゆ)の葉(は)少右かき合つぼに入  置申候七日程過用申候  △鱠(なます)の類    ○鯉鱠(こひなます) 一 子(こ)を煎(いる)事悪敷候 湯煮(ゆに)仕水をしたみ  置候身をは成程 細(ほそく)作(つく)り炒(いり)酒をあたゝめ  いり酒計にてあへ申候わさび沢山(たくさん)にくり  せうがなど入酢を少 加(くはへ)盛(もり)さまに子をまぜ候    〇鮒膾(ふななます) 一子を付ぬ先に酒を少かけそれにて一  へんあへ其酒をしたみ申候成くさき取  為_レ可_レ申也 酢(す)いり酒塩にてあへ 焼骨(やきほね)子  は後にまぜ申候    〇鮒(ふな)もとき膾(なます) 一なまこ成程 細(ほそく)作(つく)りいり酒をぬるく  あたゝめそれにてあへ何にても魚の  焼ほね細(こまか)にしわさびを入あへ酢(す)を加(くはへ)候    〇海鼠(なまこ)鱠 一 酢(す)に魚のほねを入 煮(に)出しほねを取酒  を加(くはへ)塩を入花 鰹(かつほ)を入ぬるくさましな  まこ魚鳥のもゝ毛(け)何れも細(ほそく)作(つくり)あへ候    ○小 鰯(いわし)膾