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の様に仕をしをいかにもつよく置廿日
程過て半分程をしをゆるめ申候
〇蛤(はまぐり)塩辛
一小 蛤(はまぐり)むきみ壱升に塩三合入かき合 苽(いかき)【笊ヵ】へ
入 振(ふり)候へは悪水(あくすい)出ぬめりとれ申候能洗 雫(しづく)
をたらし扨 粕(かす)弐合其 侭(まま)塩弐合古
酒弐合 柚(ゆ)の葉(は)少右かき合つぼに入
置申候七日程過用申候
△鱠(なます)の類
○鯉鱠(こひなます)
一 子(こ)を煎(いる)事悪敷候 湯煮(ゆに)仕水をしたみ
置候身をは成程 細(ほそく)作(つく)り炒(いり)酒をあたゝめ
いり酒計にてあへ申候わさび沢山(たくさん)にくり
せうがなど入酢を少 加(くはへ)盛(もり)さまに子をまぜ候
〇鮒膾(ふななます)
一子を付ぬ先に酒を少かけそれにて一
へんあへ其酒をしたみ申候成くさき取
為_レ可_レ申也 酢(す)いり酒塩にてあへ 焼骨(やきほね)子
は後にまぜ申候
〇鮒(ふな)もとき膾(なます)
一なまこ成程 細(ほそく)作(つく)りいり酒をぬるく
あたゝめそれにてあへ何にても魚の
焼ほね細(こまか)にしわさびを入あへ酢(す)を加(くはへ)候
〇海鼠(なまこ)鱠
一 酢(す)に魚のほねを入 煮(に)出しほねを取酒
を加(くはへ)塩を入花 鰹(かつほ)を入ぬるくさましな
まこ魚鳥のもゝ毛(け)何れも細(ほそく)作(つくり)あへ候
○小 鰯(いわし)膾