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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 88

ページ: 88

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 あつき内にわさびみそ成ともかけ  又塩計にても能候 生塩(なましほ)よし    ○煮鳥(にとり) 一 鳫(かん)鴨(かも)うすたれにて能 煮(に)て其上へ  醤油をさし申候敷【敷は花の誤ヵ】かつほを仕候    ○鳫(かん)鴨(かも)の煎(いり)鳥 一鳫鴨 常(つね)のことく作(つく)り古酒(こしゆ)と醤油と  等(とう)分に合鳥を鍋(なべ)へ入右の汁(しる)をひた〳〵  程に又鳥に油すくなくはそれより少ひ  かへ炭(すみ)火にて煎(いり)酒に仕候    ○小鳥の煎(いり)鳥 一古酒と醤油(しやうゆ)と水と等(とう)分にまぜ花が  つほ少入 鍋(なべ)へ入候て鳥とひた〳〵にし  て煮(に)申候    ○鳩(はと)のはぶしいり 一鳩にても又何鳥にてもほねを沢山ニ  たゝき入花がつほを入酒と醤油 等(とう)分  に汁を少(すくな)めに少はらつき候程にいり  あげ又よの鍋(なべ)にわさびみそをあたゝ  め干(ほし)置其中へ入其 侭(まゝ)にても又物に  かけても給(たべ)申候    ○小鳥団子(ことりだんご) 一何にても小鳥を成程 細(こまか)にたゝき餅の  粉(こ)小鳥と等分(とうぶん)にまぜすり鉢(ばち)にて  すり合 湯煮(ゆに)をして煮(に)物の中ヘ  入申候 団子(だんご)の大キさ心次第に候    ○鳥こくしやう 一みそいかにも能すり水にてのべ酒を