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三分まぜ鳥を細(こまか)にたゝき入能まぜ合
鳥とみそと等(とう)分か但みそ少 多(おほ)キかと
申程にいたし鍋へ入 炭(すみ)火にて煮(に)申候
山 椒(せう)を入てよし其外何にても入申候
煮(にへ)立申内 箸(はし)にてかきまはし申候
○鳥餅(とりもち)
一小鳥にても大鳥にても細(こまか)にたゝき申候
小鳥はほねを入申候みそにてなりとも
又 醤油(しやうゆ)にて成ともしるくなきやうに
いり上餅を能やきいかにも薄(うす)きうす
だれにてさつと煮(に)て右の鳥を椀(わん)
の中にて餅にかけ申候
○小鳥 南蛮(なんばん)料理
一小鳥の腹(はら)の中ヘかまぼこを入油にてあ
げ其後 煮(に)申候
○鳫(がん)鴨(かも)のたゝき
一鳥の身もほねも細(こまか)にたゝき申候 鷹(たか)野
にて仕候時は溜(たまり)申候血を其 侭(まゝ)惣の身
ほねにかけ能 交(まぜ)申候しめ鳥ならは骨(ほね)に
かたまり候 血(ち)を取て交(まぜ)申候としり切すて
腸(わた)もゝ毛(け)丸に入申候鳥のかさ一升に塩
五合まぜ手にて能もみ合つぼへ入十日程
も過て取出し麹(かうじ)を入申候 生血(なまち)入申候はゝ
麹(かうし)二合無_レ左は五合 加(くはへ)申候右の 麹(かうじ)を花
を能もみ落し麹のかすをこげ色
に炒(いり)て臼(うす)にてひき麹の花とひとつ
にいたし鳥の中ヘ能まぜ古(こ)酒を加(くわ)へ
又能たゝき候て醤(ひしほ)のしるきほどに仕