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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 89

ページ: 89

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 三分まぜ鳥を細(こまか)にたゝき入能まぜ合  鳥とみそと等(とう)分か但みそ少 多(おほ)キかと  申程にいたし鍋へ入 炭(すみ)火にて煮(に)申候  山 椒(せう)を入てよし其外何にても入申候  煮(にへ)立申内 箸(はし)にてかきまはし申候    ○鳥餅(とりもち) 一小鳥にても大鳥にても細(こまか)にたゝき申候  小鳥はほねを入申候みそにてなりとも  又 醤油(しやうゆ)にて成ともしるくなきやうに  いり上餅を能やきいかにも薄(うす)きうす  だれにてさつと煮(に)て右の鳥を椀(わん)  の中にて餅にかけ申候    ○小鳥 南蛮(なんばん)料理 一小鳥の腹(はら)の中ヘかまぼこを入油にてあ  げ其後 煮(に)申候    ○鳫(がん)鴨(かも)のたゝき 一鳥の身もほねも細(こまか)にたゝき申候 鷹(たか)野  にて仕候時は溜(たまり)申候血を其 侭(まゝ)惣の身  ほねにかけ能 交(まぜ)申候しめ鳥ならは骨(ほね)に  かたまり候 血(ち)を取て交(まぜ)申候としり切すて  腸(わた)もゝ毛(け)丸に入申候鳥のかさ一升に塩  五合まぜ手にて能もみ合つぼへ入十日程  も過て取出し麹(かうじ)を入申候 生血(なまち)入申候はゝ  麹(かうし)二合無_レ左は五合 加(くはへ)申候右の 麹(かうじ)を花  を能もみ落し麹のかすをこげ色  に炒(いり)て臼(うす)にてひき麹の花とひとつ  にいたし鳥の中ヘ能まぜ古(こ)酒を加(くわ)へ  又能たゝき候て醤(ひしほ)のしるきほどに仕