伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 内藤家資料 (1) 2

藩翰譜(一) - 翻刻

藩翰譜(一) - ページ 61

ページ: 61

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【右帖】 二男肥後守頼寧を世つきと定めらる 【左帖】     保科 肥後守正光は信濃国の源氏井上掃部助頼秀か末葉 弾正忠正直か男也正直か祖父高井郡の住人保科筑前守 正則《割書:初弾|正忠》父は伊奈郡の住人弾正忠正俊甲斐の武田 大膳大夫入道信玄当国を併せしより彼家の被官と なつて一生高名およそ三十七度文禄二年に至て 年八十三歳にて卒す《割書:世にいふ鎗弾正これなり正俊|か事甲陽軍鑑に見へたり》其子 弾正忠正直はしめ越前守とそ申ける天正十年の春 織田三位中将信忠卿武田滅さんとて信濃国に発向 あり正直仁科五郎信盛と《割書:勝頼|の弟》伊奈の郡高遠の城