琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: ハワイ大学所蔵 阪巻・宝玲文庫 vol. 1

琉球人来朝記 一之二 - 翻刻

琉球人来朝記 一之二 - ページ 12

ページ: 12

翻刻

《割書:仮名字を用ひて。琉球|国の世のぬしとしるされたり。》是より後。其国の 人つねに来りて。兵庫の湊にてあき もの等したり。太閤秀吉の代になりて。 使まいらせて。天下の事知り給ふこと を賀し。程なく朝鮮の事起りて。 太閤もうせ給ひ。《割書:太閤へ使をまいらせし|は応永のころなるや》 当家のはしめ。島津のためにみた れて。遂に其属国の如くになり たるなり。 右本朝諸記に見へし処なり。 世には。彼国は鎮西八郎為朝 の末世になり【左注「此三字なりの二字か」】。されは今と其国に為朝