翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

救荒便覧 - 翻刻

救荒便覧 - ページ 40

ページ: 40

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末(こ)をはなに吹(ふき)くさめする又/鸕鷀(うのとり)かしらをくろやきにして水にて のむ○誤呑餻(もちをくひて)咽(のんど)につかへたるにはつよき醋(す)を鼻(はな)へそゝぐ又/大根(だいこん)の しぼり汁(しる)をのむ○《振り仮名:誤呑_二鉄丸_一|てつをのみたる》には韭葱(にらねぎ)を食(くら)ふべし○中菌毒(きのこのどく)には 鴛鴦(にんどう)草を啖(くら)へばよし又/樺皮(かばさくらのかは)をせんじのむもしなければ桜(さくら)の皮(かわ) を代用(かへもちひ)て可(か)なり○《振り仮名:誤飲_二水蛭_一|ひるをのみたる》には雄黄(けいくわん)よく解(げ)す又/藍(あい)汁をのむ ○《振り仮名:竹木刺在肉中不_レ出|たけきのとげおれこみぬけぬに》は鹿角(しかづの)を焼(やき)水(みづ)にて和(ねり)塗(ぬ)る    凶歉(きゝん)には寒気(かんき)をも犯(おか)し山林(さんりん)川谷(せんこく)にも入(い)りてあまねく食(しよく)    を求(もとむ)れば墜墮折傷(いろ〳〵のけが)及(およ)び虫獣毒(むしけもののどく)に触(ふる)ることなきにあら    されば親(した)しく試(こゝろみ)るの薬物(くすり)并(ならび)に古老有識(こらういうしき)にも就(つき)て問(と)ひあら    ましをしるせり實(じつ)に佔嗶(がくもん)の波(よじ)及/老婆心切(せわすきおもひすき)に出(いで)たり識者(しきしや)    その浅陋(ふつゝかなる)をゆるし誤(まちがひ)をたゞし短(みじかき)を補(おきな)ひたまはゞ何(なん)の幸(さいはい)か是(これ)    にしかん   ○救荒見合(きゝんすくひみあはせ)の書 ○荒政要覧(くわうせいえうらん)○康濟録(かうせいろく)○荒政輯要(くわうせいしうえう)○広恵編(かうけいへん)○軺車雑録(えうしやざつろく)《割書:下二書|近刻》 ○農政全書(のうせいせんしよ)○救荒本草(きうくわうほんざう)○救荒野譜(きうくわうやふ)○同/補遺(ほい)○文献通考(ぶんけんつうかう)○鹽(ゑん) 鉄論(てつろん)等(とう)数(かず)多(おほ)く経史(けいし)にも渉(わた)りて吟味(ぎんみ)あるべし和書(わしよ)にも農業全(のうぎやうぜん)