キリシタン関連史料を翻刻

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切支丹御退治記 49巻. [2] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [2] - ページ 64

ページ: 64

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 脚を以て江戸表へ云上有之候に付御老中方  何連も朝五つ時登 城有之七つ時御下りて節下  乗橋に於て土井大炊頭殿松平伊豆守殿へ御  申候には各らは定而明朝早登 城可尽事に候手  前儀は宿元に而相達不申候而は不叶御用向有之候  間ちと遅り申儀も可有之候先程申談候通り御  判形なと御調被置手前罷上り次第致判形早  速奉書も相渡申候様に有之可然与之義に而帰  宅あら連翌朝大炊頭殿登城有之候處残る  御老中方には先達而登 城有之伊豆守殿御申  候は昨晩申談候通り奉書も出来候に付何連茂  致印形置申候て被差出候得は大炊頭殿披見あ  ら連何とやらん思案顔に見之ゐふにより伊豆  守殿御申候は何卒其元之思召茂有之候はゝ御申  聞可有之候奉書之儀は認置させ可申と有之候得は  大炊殿文云し儀残所も無之各中之御判形も  相済候上之儀には有之候得共け様之節之奉書は  諸大名中之手前に於て以後与も相残り可申義にも  有之候然る處に一揆蜂起与有之候ては以さゝか  御仕置も相障り申気味合も有之様に而候只有