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翻刻
【右丁】
目成方
一眉毛濃き方髭無之
一髪月代共濃く鬢
【左丁】
厚き方
一耳口常体
一歯並揃言舌早き方
一其節之衣類青梅組
竪縞単物を着し絹糸
織白碁盤縞帯を〆脇
差壱尺五六寸程柄青染
帯着セ出し目貫赤銅色
絵枇杷鞘鮭石研出し鍔
鉄すかし青之下ヶ緒黒折細
右之通之者於有之は其所留
置御料は御代官私領は
領主地頭江申出夫ゟ於江
戸土井大炊頭方江可申出候
若及見聞候ハヽ其段も可
申出候尤家来又此〆等を入
念可遂吟味候隠し置様より
相知候ハヽ可為曲事候
戌十一月
右之通従
公儀御書付出候間町中江
可相触候以上
十一月