翻刻
【右丁】
執行仕右御祓奉献上候間御受納可被下候
右之趣御聞届ヶ被成下置候ハヽ難有仕合
奉存候依之右之段御届旁以書付奉
申上候以上
文政十年丁亥正月
富士山御師
小河原修理亮印
内藤大和守様
御役人中様
【左丁】
覚
一 銭百文
右は亥正月十四日当町初市祭礼為御祝儀
例年之通被下置慥ニ請取品々相調祢宜いち殿
則相渡申候為其如此御座候已上
文政十丁亥年
正月 三人印
畑武右衛門様
伊沢岩右衛門様
【「祓」の場合、右上に「点」が打たれるはずですが、ここではそれがないので、
「祝」と読むほうがよい文字に思います。「くずし字用例辞典」ではP759下段、「祝」項目一行目一番下の文字が近いものに思います。】